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Ima kangaerukoto

熊本の地震で変わったこと

  

 

わたしには、どんなときもお互いに励まし合い頑張ってきた友人がいます。

 

彼は甘いものが大好きなパティシエです。

福岡の有名なホテルでパティシエとして働き始めて

彼の性格はパティシエに向いていたし

彼の職場でも将来を期待されるほどでした。

 

 

だけどこの前おきた熊本の地震で彼の実家は全壊でした。

頻繁におきる小さな揺れもテントのなかで感じると

すごく大きな揺れだったそうです。

 

彼の両親はそんなストレスから喧嘩も多くなってしまったそうです。

さらにお母さんは持病が悪化し入院することに、、

お父さんはこのタイミングで病気が発覚。。

 

プラス

家を建てる予定になったものの

彼の両親は高齢の為、彼がローンをくむことになりました。

 

だけどパティシエの給料は手取りで15万くらいです。

 

パティシエの仕事が好きで

将来はお店をもちたいと考えているけど

こんな状況なので彼は熊本に仕事を辞めて帰ることになりました。

 

 

新しい彼の職場も決まってないです。

この地震で人生が変わってしまった人はもっと沢山いるんですよね。

 

焦る彼に私は毎日祈っています。

彼にとって最高の職場が見つかりますよに、そして

「たとえ今は険しい

道のりに見えたとしても

苦しみの森を抜けてく

それが何よりの近道」

この歌詞を信じ一生懸命頑張った学生時代を

思い出してほしい。

彼の人生が暗くなんかなりませんように。

 

学生の頃の悩みの”種”はすっかり大きな花を咲かせている。

信じる。もっと大きな花を咲く日が来ると。

 

この気持ちが、祈りが、彼に”幸”として届きますように。